こんにちは!先日添乗業務で岐阜県関市へ行ってきました。
関は刃物のまちです。
関で刀鍛冶が発生し発展した理由としては、
美濃焼などにも使われる良質な土が多く、刀を造る上で欠かせない焼刃土に向いていたこと。
松炭の材料が大量に手に入ったことで、鉄を加工しやすい環境があったこと。
交通の要衝や流通路が確保されており、関東・関西から便の良かったからだという説があるそうです。
ちなみに、地図で見ると「関」は日本のほぼ真ん中。平成17年に行われた国勢調査では関市に人口重心地があるとのことです。
つまり関より東が「関東」、関より西が「関西」ということですね!